【2023-03-18 11:30:16 Privatter記事より転記】※8巻あたりまで読んだ時点のものです。
阿吽目当てにHQ読むことにした老腐女子が予想以上の阿吽に呼吸にオギャァと先祖返りしてしまったはなし。(先祖返りの言葉の使い方がちがう)
CP名は先に宣言しておこう。及岩です。イケメンは左に置く主義。
ただ岩及作品も普通によめてしまいましたとさ。あーあ。
本題です。
2巻では金田一くん主軸だったので(まぁそりゃそうだ、飛雄君にとっての過去は金田一くんが一番関係あるんだから)おや…????と困惑してたんですけど
5巻でめちゃくちゃ笑ってしまった。完全に……飼いならしている……
「及川は優等であるが天才ではない」
について、彼自身が一番自覚をしていて、だからこそ立ちはだかった壁に焦って、追いかけてくる天才に怒りを覚えて、荒れるしですごい人間臭いなぁと思った。
それをわかってて一番近くでみてて、焦りも怒りも全部わかっててそれはちがうだろって全力でしかってくれる岩泉一ってすごくないですか???????????
すごいな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと例のシーンで頭突きしたあとに「大丈夫か?!」って心配するはじめちゃん、かわいい。大丈夫ではないと思うぞ。
でも自分一人だけじゃなくて6人でチームなんだってわかったことによって「俄然無敵な気分」になった及川徹、強さを手に入れてしまった瞬間だな。
なんか今回の試合を読んでて思ったんだけど、はじめちゃん自身もちろんバレーが大好きだし勝ちたいっておもってやってるんだけろうけど、少なからず「及川を勝たせてやりたい」という気持ちもあるのではないか?という風に思った。
たぶん及川が頑張っていることをそれこそ子供のころから、たぶん描写的にはじめちゃんがバレーボールをはじめる前から知ってて、いつからか一緒にバレーボールやるようになりはじめて、楽しい楽しいってやってる彼を一番近くでみてきたから一度壁にぶちあたった彼に勝たせてやりたいっておもったのでは?と思うなどした。
すげぇな…愛がなきゃできねぇよそんなん………幼馴染とはいえそこまで付き合わないでしょ普通……岩泉一の愛、でかすぎでは?これぞBIG LOVE。略してBL。なるほどね(なるほどねではない)
及川徹がだめになりそうなとき流れを変えるのは岩泉一だし、及川徹がここだというときに使うのは岩泉一なんだな…盾であり武器なのでは?やば…阿吽……すげぇな………
急に私の性癖の話をするんですけど、守沢千秋しかり漣ジュンしかり、「不完全で未熟な存在」がほかの人に助けてもらいながら上に上にと登っていこうとする話が大好きなので、及川徹、どすとらいくすぎましたね。くやしい……すき……(認めた)
それを支え続ける岩泉一のすがたをみて好きにならないはずがなくない?!阿吽すごい!サイコー!
「目の前の相手さえ見えていないやつがその先にいる相手を倒せるもんかよ」
のくだりがね ほんとうにね よすぎたね
いつだって及川徹の道を正すのは岩泉一なんだ。辛くてもしんどくても悔しくてもバレーが楽しいって気持ちを忘れられずにいるのは二人でいるからなんだな。愛だな~~~~~すごいな~~~~~~~~~。
でも結局ウシワカくんには負けちゃったんだよな~~~~~~~~~~~~~~^
これでたぶん春高では烏野にまけるんしょ?あっちが主人公だからな…ううう~~~~~~~~~
まだ8/45巻しか読んでないのに感情がしっちゃかめっちゃかだよ。
とりあえず再登場まで大人しく待ちます。
9巻を読むぞ!
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